貧困出世魚とプランクトン
今月号の「月刊WiLL」の三品純氏の
「世にも奇妙な「格差・貧困論者」たち」
は非常に秀逸でして、貧困をネタに知名度をあげている連中を
「出世魚」
と称して、そして派遣切りとかされた方を、その出世魚を太らせる
「プランクトン」
と称した説明は、非常にわかりやすかったです。
いつも書きますが、その出世魚にとって、プランクトンはどんどん増えてもらわないと困るわけですので、きっと彼らはこの手のミスマッチを自分たちの手で適正に変えていくような努力はしないのでしょうね。
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